100均レジン完全ガイド|初心者が失敗しない道具リストと作り方ステップ

100均レジン完全ガイド|初心者が失敗しない道具リストと作り方ステップ

こんにちは、ハンドメイド作家の彩(Aya)です。

「レジンってキラキラしてて素敵だけど、私なんかにできるかな…?」

その気持ち、すごくよく分かります。私も最初は、気泡とベタつきに何度も泣かされました(笑)。でも大丈夫。この記事では、私が遠回りして学んだ「失敗しないための近道」をギュッと詰め込みました。

実は、UVライトを含め基本の道具はすべて100均で揃います。この記事は、SNSで見るようなキラキラのアクセサリーを「ただ始める」だけでなく、最初の1個を最高にかわいく完成させるための、あなた専用のガイドです。

読み終える頃には、次の休日に迷わず買い物に行ける「買い物リスト」と、具体的な作り方の手順がすべて分かります!一緒に、あなただけの「最初の作品」を最高にかわいく作りましょう!


ハンドメイド作家 彩(Aya)

この記事を書いた人:彩(Aya)

ハンドメイド作家 / レジンクラフト講師

100均アイテムを活用した初心者向けレジンアクセサリー制作を専門としています。ハンドメイドマーケット「minne」では1万人以上の方にフォローいただき、初心者向けのオンラインワークショップも定期的に開催しています。私自身がたくさん失敗してきたからこそ、あなたの「やってみたい」という気持ちを全力で応援します!


大丈夫!100均レジンで「本当に大丈夫?」初心者の3つの不安を解消します

私のワークショップに来てくださる方が、最初に口を揃えて質問することがあります。それは、100均の道具に対する漠然とした不安です。きっと、あなたも同じような疑問を持っていませんか?

疑問①:「100均のレジン液って、品質は大丈夫? すぐ黄ばんだりしない?」

これは一番よく受ける質問ですね。結論から言うと、初心者が最初に楽しむ分には、100均のUV-LEDレジン液の品質で全く問題ありません。

確かに、高級なレジン液と比較すると、数年単位での黄変(黄色っぽく変色すること)のしやすさに違いはあるかもしれません。でも、まずは「作る楽しさ」を知ることが何より大切。100均のレジン液は、その楽しさを知るための最高の入り口になってくれますよ。

疑問②:「UV-LEDライトも100均で平気?ちゃんと固まるの?」

はい、こちらも大丈夫です!特にダイソーで販売されている330円(税込)のUV-LEDライトは、多くのレジン作家入門者が使っている定番アイテムです。このライトはコンパクトながら十分なパワーがあり、小さなアクセサリーなら問題なくしっかりと固めることができます。高価なライトは、もっと大きな作品を作りたくなってから検討すれば十分間に合います。

疑問③:「結局、レジンを始めるのに全部でいくらくらいかかるの?」

これも気になりますよね。もしすべてを100円ショップで揃えるなら、必須アイテムだけであれば1,500円〜2,000円程度でレジン作りをスタートできます。この手軽さが、100均レジンの最大の魅力なんです。この後の「買い物リスト」で、具体的なアイテムを紹介しますね。

【保存版】失敗しない!100均レジン「最初の買い物リスト」

さあ、いよいよお店に行く準備です!何となく売り場に行くと、可愛さに惹かれて不要なものを買ってしまったり、肝心なものを買い忘れたりしがちです。そうならないために、この「買い物リスト」をスマホに保存して、スマートにお買い物を済ませましょう。

お店選びのコツは、基本の道具はダイソー、可愛いパーツや型はセリア、というように使い分けることです。この2つのお店はレジン用品の品揃えにそれぞれ強みがあるため、ダイソーとセリアは補完関係にあると覚えておくと良いでしょう。

①これだけは必須!基本の7アイテム

商品名 おすすめ店舗 ポイント
UV-LEDレジン液(ハード) ダイソー or セリア まずは透明のハードタイプを1本。ダイソーは大容量、セリアは速乾性など種類があります。
UV-LEDライト ダイソー 330円(税込)のものがコスパ最強。これがないと始まりません。
シリコンモールド セリア アクセサリーにしやすい小さくて可愛い形が豊富。まずは好きな形を1つ選んでみて。
ピンセット どちらでもOK 細かいパーツを配置するのに必須。先が細く、まっすぐなタイプが使いやすいです。
調色スティック/パレット どちらでもOK レジン液に色を付けたり、混ぜたりするのに使います。専用品でなくても代用可能です。
アクセサリーパーツ セリア キーホルダー金具やピアスのパーツなど。作りたいものに合わせて選びましょう。
封入パーツ セリア ラメやホログラム、ドライフラワーなど。作品のキラキラの元になる大切な要素です。

②あると便利&かわいくなる応用3アイテム

商品名 おすすめ店舗 ポイント
着色剤 セリア 透明レジンに色を付けられます。セリアはくすみカラーなどお洒落な色が豊富です。
マスキングテープ どちらでもOK モールドの底に貼って固定したり、作業台の汚れ防止に使えます。
ヤスリ ダイソー 硬化後にはみ出した部分(バリ)を削って、作品の仕上がりを綺麗にします。

【写真21枚で解説】初めてのキラキラチャーム作り方講座&“あるある”失敗回避術

買い物がおわったら、いよいよ制作スタートです!ここでは、一番作りやすい「キラキラチャーム」を例に、写真付きで手順を解説していきます。各ステップには、私が経験した「⚠️失敗ポイント」と、その回避術も載せているので、ぜひ参考にしてくださいね。

Step 1: 準備と下準備

作業台が汚れないように、クリアファイルなどを敷きましょう。シリコンモールドにホコリがついている場合は、マスキングテープでぺたぺたと優しく取り除いておきます。

Step 2: レジン液とパーツの配置

シリコンモールドに、UV-LEDレジン液を半分くらいまでゆっくりと注ぎ入れます。
次に、ピンセットを使って、ラメやホログラムなどの封入パーツを好きな場所に配置します。

⚠️失敗ポイント:気泡だらけになる!
UV-LEDレジン液を勢いよく注ぐと、その衝撃でたくさんの気泡が発生してしまいます。 また、シリコンモールドの細かい角の部分は、特に気泡が溜まりやすい場所です。
【回避術】: レジン液は容器の側面を伝わせるように静かに注ぎましょう。パーツを配置した後、UVライトを当てる前に、爪楊枝の先でゆっくりかき混ぜて大きな気泡を潰し、表面に浮いてきた気泡は爪楊枝でそっと突いて消します。

Step 3: 一度目の硬化

パーツを配置したら、UV-LEDライトを照射して一度固めます。この時点では完全に固まっていなくて大丈夫です。

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: レジンは「数回に分けて」硬化させるのが、綺麗な作品作りの最大のコツです。

なぜなら、一度にたくさんのレジン液を盛って硬化させると、硬化時の収縮で作品が反ってしまう原因になるからです。面倒に感じても、薄い層を重ねていくことで、結果的に反りのないプロのような仕上がりになります。このひと手間が、あなたの作品のクオリティをぐっと引き上げてくれますよ。

Step 4: レジン液の追加と最終硬化

一度固めた層の上に、モールドの縁までUV-LEDレジン液を再びゆっくりと注ぎ足します。ぷっくりさせたい場合は、表面張力で盛り上がるくらいまで足してもOKです。
その後、再度UV-LEDライトを照射し、完全に固めます。

⚠️失敗ポイント:表面がベタベタして固まらない(硬化不良)!
硬化不良の主な原因は、UV-LEDライトの照射時間不足です。また、着色剤を使う場合、UV-LEDレジン液に対して着色剤を入れすぎると、光が内部まで届かずに硬化不良を起こすことがあります。
【回避術】: パッケージに記載の時間よりも少し長め(ダイソーのライトなら最低2分〜4分)に、しっかりと照射しましょう。裏返して裏面からもライトを当てると、より確実に硬化できます。着色剤は、爪楊枝の先にほんの少しだけ付けて混ぜる程度で十分です。

📊 比較写真のイメージ
ここに、「硬化不良で表面が曇り、指紋がついているNG例の写真」と、「ツルツルで透明感のあるOK例の写真」を並べて比較するイメージです。

Step 5: 型から外して仕上げ

完全に冷めてから、シリコンモールドをゆっくりと広げるようにして作品を取り出します。はみ出した部分(バリ)があれば、ヤスリで優しく削り、キーホルダーなどのアクセサリーパーツを取り付けたら、完成です!

もっと知りたい!100均レジン Q&A

Q. 硬化時間はどれくらいが目安ですか?

A. 使用するレジン液やライト、作品の厚みによって変わりますが、ダイソーの330円ライトを使う場合、最低でも2分以上は照射することをおすすめします。着色した場合は、光が通りにくいのでさらに長く、4〜5分を目安にすると安心です。

Q. 残ったレジン液はどうやって保管すればいいですか?

A. UV-LEDレジン液は紫外線に当たると固まってしまうので、必ず光の当たらない冷暗所で保管してください。ボトルのキャップをしっかり閉めて、購入時のパッケージや箱に入れておくと良いでしょう。

Q. 子供と一緒に作るときの注意点はありますか?

A. レジン液が皮膚に直接触れないよう、使い捨ての手袋を着用してください。また、硬化中にレジン液が気化することがあるため、必ず窓を開けて換気しながら作業することが大切です。お子様が液を口に入れたりしないよう、作業中は絶対に目を離さないでください。


まとめ:さあ、あなただけの「最初の作品」を作ろう!

この記事では、100均でレジンクラフトを始めるための具体的なステップを解説してきました。

  • UVライトを含め、基本的な道具は1,500円〜2,000円で揃えられること。
  • 買い物リストがあれば、ダイソーとセリアを使い分けて迷わず買い物ができること。
  • 「気泡」や「硬化不良」といった失敗は、ちょっとしたコツを知るだけで防げること。

さあ、これであなたもキラキラのレジン作家への第一歩を踏み出す準備が整いました。難しく考えずに、まずは楽しむことが一番のコツです!

この記事の【買い物リスト画像】を保存して、次の休日にさっそく100円ショップへ行ってみましょう! あなたの素敵な作品報告を楽しみにしています。


参考文献リスト

この記事を作成するにあたり、以下の情報を参考にしました。

  • 「【100均のレジン】初心者さん向け!ダイソー・セリアの道具&材料と作り方」, minneとものづくりと
  • 「100均ダイソー・セリアのUVレジン液や材料でハンドメイド! 初心者も【作例】を参考に」, LIMIA
  • 「【UVレジン】初心者がやりがちな5つの失敗とその解決策」, Craftie Style
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